クレジットカード 仕組み

クレジットカードのクレジットと似た言葉にキャッシングというのがありますね。


この違いについて説明してみたいと思います。


クレジットとは、信用ということです。

例えばクレジットカードで何かを買う場合、

品物を手に入れますが、支払いは後日ですよね。

これは、昔風に言うのなら「つけ」で買うということです。


当然、信用がなければつけは効きませんね。



もうひとつのキャッシングですが、

これは現金にするとか、お金を借りるという意味です。


つまり、クレジットが支払いを先延ばしにするのに対して、

キャッシングはお金を借りることです。


クレジットが具体的な商品やサービスを具体的な値段で購入するのに対して、

キャッシングは、現金を借りてそれをどう使うのかは具体的でなくてもよいということですね。




バブリーな時代は、

このキャッシング会社の取り立てが社会問題にもなりましたが、

その後、規制が強化され、多くの大手会社は銀行の傘化に入るところが多いですね。



キャッシングのメリットはいくつかありますが、

・限度内であれば、まとまった現金を借りられる

・返済日までの利息が日割り計算され、返せるときに前倒しで返済できる


クレジットカードも仕組み上、キャッシング機能がついているものがほとんどですが、

本業ではないので、こういった小回りが利きにくいし金額も少額なのが一般的です。


給与やボーナス前に、まとまった資金を借りたい時には威力を発揮します。



差し迫ったニーズがなくても、

キャッシングという選択肢を持っておくということはある意味安心にもつながると思います。

ということで、私もプロミスのカードを作ってみました。

驚くほどすんなりと作れたので拍子抜けしちゃいましたが。
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